2009年入社|枚方物流センター 切断チーム長
K.Y.
工場勤務の仕事が自分に向いている
枚方物流センターの役割は営業が発注した材料を加工して保管し、注文通りに出荷することです。センターには約30名の社員がいて、私は副センター長を務めています。以前はステンレスを扱う他社の工場で働いていました。その時のお客様のひとつが山進産業だったんです。同じ業界だったので転職を希望。社交的でバリバリ営業するというタイプではないので、工場勤務ができるのも魅力でした。現場で段取りを考えたり、身体を動かす仕事が好きですね。入社後は鋼材を切る切断チームのメンバーとして仕事を覚え、今では社歴13年になります。
4つのチームの取りまとめ役です
副センター長として4つのチームを管理しています。切断チームはお客様の要望に応じて指定の寸法に鋼材を切断します。短いもので10ミリ、長いもので5900ミリ。それらを容器に並べ、キズがないかチェックして出荷します。入出荷チームは定尺品という決まったサイズの鋼材を保管・管理・出荷する役割です。数ある特殊鋼材の表示札にQRコードを掲載しハンディターミナルで管理しています。輸送チームは品番・品数などに間違いがないか出荷指示書で入念にチェックして、正確かつスピーディにお客様に製品を届ける仕事。管理チームは伝票類の管理ですね。私は4つのチームと営業担当者からの要望を取りまとめて指示する役割です。
目配りとコミュニケーションで、安全第一の職場づくり
安全で怪我や事故のない職場をつくることです。ここでは硬い鋼材をクレーンで吊り上げて移動させます。ちょっとした気のゆるみが大事故につながるので、危ない箇所がないか常に目を光らせ、注意を喚起して対策を考えています。そのためには現場のコミュニケーションも大事ですね。皆ができるだけストレスのない状態で、気分よく仕事ができる職場にしたい。部下の様子に気を配りながら、気持ちを察して話しかけます。20代から30代の若い人たちが多く、チームのリーダー的存在となる中堅社員たちが率先して空気を和ませてくれるのもありがたいです。
厳しい納期を守った時の達成感
自分たちの出荷した鋼材が加工され、最終的に自分の知っている製品の部品になっているのを知った時はうれしいですね。たとえばハードディスクの軸、自転車のペダルに使われている部品などが一例かな。また、営業の希望する厳しい納期に対応して会社に貢献できた時も達成感があります。締め切りの時刻を過ぎて急な注文が入ることもありますが、基本的には受けるようにしています。私たちが「できない」と言ってしまうと、そのまま会社の「できない」になってしまうので、現場の皆と相談しながら、その時にできるベストな策を探ります。私たちの仕事が会社の評価につながるという自負があります。
枚方物流センターは仕事も人も増えますよ
未経験者が多い職場です。ていねいな作業ができる人なら、どなたでも歓迎します。クレーンを使う仕事ですが、3ヶ月の試用期間を経るとたいていの人は一人で作業できるようになりますよ。枚方物流センターは仕事量も在庫量も増えているので、現在、人も増員中。これからはお客様を待たせない完全即納体制に持っていきたいと考えています。職場は整理,整頓,清掃,清潔の4Sが定着して、きれいな環境です。お昼は食堂で会社が支給してくれるお弁当を食べたり、休憩時間は皆で集まってワイワイしゃべったり。明るく楽しい雰囲気の職場です。
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