2018年1入社|海外事業部
S.N.
スタイリッシュなオフィスと風通しの良い社風に惹かれて
大学では外国語学部で英語を専攻していました。卒業後はオーストラリアにワーキングホリデーに行き、帰国後は英語力を活かした仕事につきたいと思っていました。物流業界に興味を持ったのは、オーストラリアで日本の製品を扱う店をたくさん見かけたから。「私も海外に日本の製品を届けたい!」、そんな思いで就職活動を始めました。山進産業を知ったのは就活エージェントからの紹介です。スタイリッシュなオフィス、面接をしてくださった方の優しい雰囲気などから風通しの良い社風を感じました。
他にもフォワーダー(貨物利用運送事業者)など数社の面接を受けましたが、山進産業の雰囲気がいちばん良かったです!
輸出入や仲介貿易の事務をしています
私は海外事業部で貿易事務のアシスタントをしています。営業が受注した製品の納期を調整したり、製品が完成したら現地のお客様と連絡を取り合って船のブッキングや船積み書類(インボイスやパッキングリスト)を作成したり。主な対象国はベトナム、台湾、アメリカ。時々、フィリピンやイタリアもあります。やり取りはすべて英語なので、ネイティブのような語学力が必要な難しい仕事に見えるかもしれませんが、仕事の多くは特定の英単語と定型の書類が使われるので、一度覚えてしまえばすぐに慣れます。輸出・輸入のほか、当社の仲介で中国とアメリカのお客様をつなぐ仲介貿易(三国間貿易)も扱います。
上司への報告と、経験を活かした提案
お客様とのやり取りの中で不安に思うことがあれば必ず上司に相談します。たとえば仕入先であるメーカーの機械が破損した時や、輸送中の貨物にダメージがあった時は納期の遅れにつながるので、すぐに上司に伝えて連絡をとってもらいます。そうすれば納期の遅れを防ぎ、同じことが起こった時の事前対策を考えることもできるので。最近、アメリカ向けの船便の燃料代や人件費の高騰から、受注時の見積もりのままだと赤字になるケースがありました。そこで上司に再見積りしてはどうかと提案。自分の業務だけでなく、会社にマイナスが出ないように全体に目を配ることも大切にしています。
社員の健康と働きやすさを考えてくれる
私たち社員のことを考えてくれている会社だと感じますね。たとえばランチタイムのお弁当。健康を考えて、生産者の顔が見える農園で栽培された野菜と玄米ご飯のお弁当を毎日無料で提供してくれます。ヘルシーで美味しいので私も毎日食べています!もうひとつは出勤時間。朝8時から10時までは自由に出勤時間を決められます。特に、私のいる海外事業部は時差がある仕事なので、相手の国の時間に合わせて調整できるのはありがたいですね。中国と連絡を取る時は遅めに出勤し、アメリカと連絡を取る時は早めに出勤して現地とコミュニケーションを取っています。
未経験でも大丈夫!
私は新卒で入社したため、入社当時は貿易業務の知識がまったくありませんでした。そんな私が上司や先輩の優しい指導のもと、貿易の仕組みを学び、国際情勢に関心を持ち、いろいろなリスクを想定して、フォワーダーさんと連携しながら仕事をしています。お客様にトラブルなく製品をお届けできた時はうれしいですね。海外から電話が掛かってきたら英語で会話します。海外との仕事や物流に興味がある方、いっしょに働きましょう!私のいるオフィスはワンフロアに約40名。広くて活気があり、会長、社長、専務ともお話をすることがあるアットホームな社風です。
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